So-net無料ブログ作成
検索選択

修正鬼会-2 (国東旅行7) [大分]

 
2月の国東旅行の続き。 旅行の目的にしていた、天念寺の「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」の続きです。



■ タイアゲ夜の勤行 (8時くらい)

「タイアゲ夜の勤行」は、大きな松明を天念寺の3つあるお堂の前に立てる勤行です。

130216_200328_D3J_106.jpg
川の向こうにある大きな焚火から、大きな松明が本堂の前まで運ばれます。

130216_202228_D3J_152.jpg
松明は10人以上の人に担がれてます。 写真には写ってないけど、松明の下には背負うように人が入っていて「熱いよ~ 熱いよ~」って声が聞こえてきました。

130216_202304_D3J_172a.jpg
松明は3本。 立てる前に、これが激突します。

130216_202302_D3J_169.jpg

130216_202300_D3J_166.jpg

130216_201059_D5J_036.jpg
松明を本堂前の石段にバタンバタンと打ち付けてるところ。

松明を担いでた人は、本当に熱いと思います。 大きな松明で火力もかなりのもののはず。 その燃え盛ってるところの下で支えてるんだからね。



■ 鬼の目餅撒き (10時くらい)
 
「鬼の目餅撒き」って行法があり、これは鬼の目といわれる大きな餅を、参拝者に向かって投げ、餅を拾った人は縁起がいいとされてるそうです。 餅の奪い合いは壮絶なようで、地元の人らしき次のような会話が聞こえてきました。

Aさん「お餅、拾ってきてよ。」
Bさん「嫌だよ。危ないのに。」

Aさんは子供を連れたお母さん。 Bさんは松明を担いでたような服装の若い男性で、体の頑丈そうな人。 そんな人にすら「危ないから嫌だ」と言わせてしまうほどの荒っぽさとは。

餅撒きは見てただけだけど、あっという間に終わりました。流血もあるくらいの激しい奪い合いを期待してたけど、まあそこまでじゃなかった。 もちろん、自分は参加してなくて良かったとは思うけど。



餅を撒いた後、鬼が松明を持って暴れる行法が始まります。

a130216_222956_D3J_206b.jpg
二鬼が登場。 災払い鬼(赤鬼)と荒鬼(黒鬼)

b130216_214727_D5J_044.jpg
松明は鬼以外の人も持ちます。

c130216_220712_CX2_086.jpg
天念寺本堂の回廊に、一定間隔で松明を持った人が立ちます。

d130216_221056_D3J_183.jpg
そのうち、回廊から見物してる人が出されます。 ほとんどの人は堂内に。 入りきらない人は、回廊の外側に。写真は堂内に押し込められた人々。

e130216_222130_D3J_191.jpg
回廊に鬼と松明を持った人が現れます。

f130216_222602_D3J_199.jpg
松明を振り回すダンスが始まります。 松明は振り回すだけじゃなく、上の板に打ち付けるもんだから、ものすごく火の粉が散ります。 こんなんだと知らず堂内にいた人は、逃げまどい、ほぼパニック。

g130216_221232_D3J_186.jpg

h130216_223610_D3J_213.jpg
堂内にも入ってみた。

i130216_223608_D3J_212.jpg
普通なら最前列で見ることができるのはラッキーなんだけど、ここはそうでもない。 狭いところにたくさんの観客が押し込められ、逃げるところがない。 火の粉を被るのは、あきらめるしかなかったです。



RIMG15628.jpgこのお祭りにダウンを着ていくと、こんなことになります。 ホテルに戻った時、炭の固まりが表地のナイロンに貼りついてるのを見た時は、ほんとにトホホな気になりました。



修正鬼会が終わったのは11時前。
寒かったけど、楽しいお祭りでした。


続きます。


nice!(99)  コメント(13) 
共通テーマ:旅行

nice! 99

コメント 13

レイン

臨場感たっぷりのレポートです。
ほんとに火の粉かぶったのですね。
by レイン (2013-04-21 20:04) 

johncomeback

大迫力ですね。
国東半島魅力的ですね、いつかじっくり廻りたいと思います。
by johncomeback (2013-04-21 20:20) 

白

珍しいお祭りでの貴重な体験、プライスレスですね☆。
ただ、その代償にダウンが…><。

by (2013-04-22 21:47) 

momiji

火の粉の熱さで邪気を祓うんでしょうかね。
こんなお祭りは残してほしいです。

by momiji (2013-04-22 23:59) 

あおたけ

うわ〜スゴい迫力です!
松明の火とそれに浮かび上がる鳥居や人々が
またいいいですね〜(^^)
ダウンジャケットに穴が空くほどの火の粉、
火傷などはしなかったでしょうか・・・
by あおたけ (2013-04-23 08:54) 

kohtyan

すごいお祭りですね。よく撮られましたね。
ぜひ、行って見たい祭りです。
by kohtyan (2013-04-25 11:29) 

namie

hawaiianさま
おはようございます

本当に臨場感を感じさせる
レポートですね♪

躍動感と熱気とその場に居合わせ
ているという感がとてもよく伝わってきて
感動します。素敵な記事をありがとう存じます。

by namie (2013-04-26 09:07) 

38kicks

迫力がすごいですねぇ。
生で見てみたいもんです。
by 38kicks (2013-04-28 06:30) 

島猫

砂かぶりならぬ火かぶりですね^^
見るからに熱そうです!いい服は着ていけませんね。
最初の5枚目までの写真、プロの写真みたいですよ^^
by 島猫 (2013-04-28 08:43) 

yayu-chang

写真からも現地の迫力がバンバン伝わってきます^^。
一度生で見てみたいです。

by yayu-chang (2013-05-04 16:17) 

yu-papa

nice!&コメント有り難うございます^^
by yu-papa (2013-05-05 07:37) 

johncomeback

お久しぶりです、お元気でしたか?
by johncomeback (2014-01-02 21:13) 

あおたけ

hawaiianさん、
新年あけまして、おめでとうございます。
復帰を心待ちにしているのはたしかですが、
ブログはマイペースで、気が向いたときに
書かれたら、それでいいと思います(^^)
そして、更新なさらずとも、
私的にはコメントなどをいただけるのは大歓迎です。
どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。
by あおたけ (2014-01-03 21:09) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。